マウスピースによるいびきの治療手段とは

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マウスピースによるいびきの治療手段とは

いびきと睡眠時無呼吸症候群の関連性

うるさいいびき

いびきが大きくて気になる場合、もしかしたら睡眠時無呼吸症候群(通称SAS)の症状が出ているのかもしれません。 睡眠時無呼吸症候群とは、寝ている間に舌を支えている筋肉が緩み、重力により下あごが下がって気道が塞がれた状態になり無呼吸の状態になる病気のことです。 代表的な症状としては大きないびきや日中の眠気、起床時の頭痛などがあり、いびきに関しては家族など周囲の人から指摘されない限り痛みなどの自覚症状があるわけではないので自分では気づきにくい病気と言えます。 しかし、放置すると心筋梗塞や動脈硬化、高血圧、生活習慣病などの引き金になることがあり決して甘く見てはいけません。


いびき治療におけるマウスピース療法の仕組み

マウスピース療法

睡眠時無呼吸症候群になる原因は様々で、骨格に対して舌が大きい場合や肥満などで舌が大きくなってしまった場合、軟口蓋が厚くて長い場合、これらの要因が複合的に絡み合っている場合などがあります。 しかしいずれの場合も舌の沈下により気道が塞がれていることが問題となりますので、睡眠時に使用する特殊なマウスピースを使用し、下あごを上あごよりも約5~10mm程前方に出す状態で固定してかみあわせる状態にすることにより気道を広く保つことができます。 SASの代表的な治療方法としては他にCPAP治療法というものがありますが、鼻にマスクをつけて空気を送り込むという方法なので違和感がありどうしても辛いと感じるような場合はマウスピース療法がおすすめです。 マウスピース療法は副作用もなく手術も不要であることから患者にとって負担の少ない治療法であると言えます。またマウスピースは入れ歯よりも小さいので旅行や出張先でも継続して治療を行うことができます。


マウスピース療法の流れ

睡眠時無呼吸症候群の疑いがある場合はまず耳鼻咽喉科や呼吸器科、睡眠外来のある神経内科などを受診しましょう。そして検査後の診断によりマウスピースが必要となった場合は医師からの紹介により歯科でマウスピースを作製する流れとなります。 マウスピースは個人の歯型に合わせて製作されますが、始めはあごに痛みや違和感を感じることがあります。そして数カ月間使用することにより徐々に慣れていきます。 マウスピースの装着は上下にしっかりとした歯があり、顎関節に異常がないことが条件となります。従って総入れ歯や歯周病の方や顎関節症が重症である場合などは使用できません。 また、いびきが気になる方や軽度の無呼吸症候群の方にはマウスピース療法は有効ですが、無呼吸症候群が重症化してしまった方には効果が不十分とされる場合もあります。


マウスピースの種類

保険適用のマウスピースは上下一体型で2万円程度です。ただし、医師による睡眠時無呼吸症候群の診断と紹介が必要となります。また、医師の診断・紹介が無くてもマウスピースを製作することは可能です。全額自己負担となりますが上下が分離しているタイプで13~18万円ほどです。 保険適用のタイプは費用が安価ですが、下あごの位置が固定され微調整することはできないので違和感につながる可能性があります。分離型タイプは下あごを前方や側方へ動かすことができ、長時間しようしてもあごへの負担が少ないです。また装着したままで水を飲んだりせきやくしゃみをしたりすることも可能です。



まとめ

いびきと睡眠時無呼吸症候群との関連性が疑われる場合、マウスピース療法はCPAP療法と並び代表的な治療方法となります。必ずしも全てのいびきが改善されるわけではなく、万能な療法とまでは言えないものの治療費が比較的安いことや副作用のリスクが無い点は大きなメリットであると言えるでしょう。いびきが気になる方はマウスピース療法について検討してみてはいかがでしょうか。

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