CPAP療法によるいびきの治療手段とは

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CPAP療法によるいびきの治療手段とは

いびき改善とCPAP療法との関連性

うるさいいびき

いびきの音が大きくて気になる場合、睡眠時無呼吸症候群という病気の症状であるという場合があります。睡眠時無呼吸症候群(通称SAS)とは、睡眠時に舌が沈下することにより気道が塞がれ無呼吸の状態になってしまう病気であり、重症化すると生活習慣病や動脈硬化・心筋梗塞などの深刻な病を併発する可能性があり決して甘く見ることはできません。睡眠時無呼吸症候群の代表的な治療方法としてCPAP(シーパップ)療法というものがあります。CPAP療法は鼻にマスクを装着して空気を送り込み、風圧で気道を確保するという仕組みでいびきや無呼吸状態の改善効果に定評があります。そんなCPAP療法について詳しくまとめました。


CPAP療法とは

CPAP療法とは

CPAPとはContinuous Positive Airway Pressureの略であり、鼻にゴムマスクをつけて圧力を加えた空気を気道へ送る事により気道の閉塞を防止します。いびきとは気道が何らかの原因で狭くなり、そこを空気が通るときに周辺の組織が振動して音が出ることです。つまり、いびき解消には気道を広く保つことが重要なのです。CPAPを使用すると重度の睡眠時無呼吸症候群であってもその日からいびきをかかなくなり、睡眠の質が向上して日中の眠気が改善される等高い効果があることが知られています。 ただし、CPAP療法は根治治療ではないため毎日使用することが必要となります。そしてCPAPを使用していないときは元の睡眠時無呼吸症候群の状態となります。


CPAP療法が体質に合わない事も

CPAPは大きなマスクを鼻に装着しますが、マスクを強く締めすぎると痛みにより長時間の装着に耐えられずかえって眠れなくなる場合があります。マスクを装着したら実際に横になり、寝る体勢になってから位置を微修正するようにしましょう。 また、マスクから空気を強制的に送り込むため喉を傷めたり乾燥したりする場合があります。空気の圧力は患者の症状に合わせて処方されますが、どうしても不快感があり辛い場合は早めに担当医へご相談ください。 そして鼻炎の場合は症状が悪化する可能性もあるのでCPAP療法は不適であると言えます。体質などによりCPAP療法を続けることが難しい場合はマウスピース療法や外科的な手術など、別の治療方法をおすすめします。


CPAP療法の保険適用の範囲について

保険適用

CPAP療法に使用する機器はメーカーから病院にレンタルしているので、月1回程度定期的に通院して検査を受ける必要があります。そしてCPAP治療はAHI(Apnea Hypopnea Index)値が20以上でなければ保険が適用されません。つまり、1時間の睡眠中に無呼吸・低呼吸が20回以上確認できる状態でなければ保険が適用されないと明確に数値で定められているということです。費用は保険適用で月に5,000円程、実費で月に15,000円程になり年単位で見ても決して安いとは言えません。機器を購入することも可能ですが、マスクやホースの形状等はメーカーによって異なります。海外の安いメーカーから購入して体質に合わなかった場合は効果も半減するので注意が必要です。CPAPを購入する際は個人の判断で行わず、専門の医療機関に相談することが大切です。



まとめ

CPAP療法は睡眠時無呼吸症候群の改善に高い効果があることで知られていますが、あくまで対症療法であるため装置をつけていなければ無呼吸の状態が発生します。しかし、例えば肥満により気道が閉塞しやすくなっていることが原因であれば生活習慣の改善により、CPAPを外すことができるようになる可能性はあります。 基本的には毎日続けることが必須となりますので、自分の体にあった機器や風圧に調整することが大切です。旅行や出張時には装置を持ち運ぶことが必要になり、また電源がある環境でなければ使用できません。 CPAPは治療法のメリット・デメリットをよく理解して、いびき音や無呼吸による身体へのダメージを軽減しながら症状の根本的な改善を目指していくことが大切ですね。

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